火災保険は自然災害などに備え、加入しましょう。
賃貸住宅において建物の部分について損害が発生した場合、大家さんなどが加入している火災保険で費用の全部または一部をまかなうことができます。しかし、賃借人が所有する家財については補償が行われません。こうした事実を補うために、賃貸住宅に住む方向けの家財の火災保険があります。低価格で利用できる保険で、いざという時にたいへん役立つ保険ですので、加入して損はありません。中でも、au損保が提供する新バリュープランは幅広い損失をカバーする保険です。火災や水災、風災などの自然災害で生じた家財の損傷に対して保険金が支払われますし、地震や津波、噴火などの災害発生時に20万円が提供される地震災害費用担保という特約を設定することもできます。
さらには盗難や子どものボール遊びによる家財の損傷への保険、大家さんや第三者への賠償責任保険としての機能も持ち合わせています。災害が実際に発生し、損失が生じた場合、修繕費用や運搬費用、宿泊費用などが一時金として支払われるので、非常にありがたい保険となるでしょう。